11/12、つくばみらい市のワープステーション江戸にて、きものジャックが開催されました。
私は、ヘアメイクとしての参加でしたので、ヘアセットご希望の方のヘアを担当致しました☆
手が空いた時に、帯結びだけさせてもらいました♪
普通に、文庫みたいに結んでから
ハッ!帯結ばない帯結びにした方が可愛かったかも!!
と気づいて、
タレの部分だけヒダヒダにして帯結ばない風に仕上げました。
結んでるけど帯結ばない帯結び…(ややこしい笑)
ワープステーション江戸、広いし、散策するの楽しかった〜!!
追記:2020年3月末でワープステーション江戸の一般公開は終了してしまいました。本当に残念…。
マルシェもやってて、アクセサリーとかいろんなお店が出店されてました。
あんまりお金使わないかな…と思って現金全然もってきてなかった私。
可愛いゴムベルトが売ってて、これは使える!!と即座に購入して、お財布すっからかん。
なので、あんまりじっくりマルシェは見られなかったのでした。泣
でも可愛いものいっぱいあった。
お堀があって、江戸の街並み。
ちなみに、私のいでたちはこんなでした。
いや〜、どこで撮っても『映える』こと!
撮影するのも撮られるのもこりゃ楽しい!!
イメージは、花魁の付き人というか、将来花魁になるために周りにいる子供(禿・かむろ)。
髪型、パンクだよねえ。江戸時代のこどもって。
私にぴったりだなあ。と髪型先行でテーマを決めたのであった。
着付け方も、いつもとは変えています。
江戸時代だと、引き摺りで着るのがたぶん普通らしくて、引き摺りで着付けたものを後から腰紐でからげて裾をあげてます。
現代だと、腰紐で丈を決めてからおはしょり整えて胸紐、帯。
だけど、逆に、胸紐で衿を決めてから、長めの位置で腰紐をかけて、帯を締めて、最後に裾をからげるって流れです。
花嫁の着付けと同じなのだ。
そして、着ているのも古い留袖(袖も長めだし、裏が赤、比翼が付いていないのでかなり古いと思われる…)なんだけど、
裾に 花嫁衣装みたいにふき(綿)が入ってるのだ!
ふきが入ってる着物のはかわいい。
あと、禿らしさを出すために、袖口のところにしゃらしゃらの房飾り(ダイソーで買ったリボンと鈴)をつけてみた。
この房飾りはささげと言うらしい。
帯結びは、柳結び風に、適当に結びました。
お太鼓みたいに帯枕をかけて、そのままデロっと垂らしただけ。
自分でやるとこれくらいが限界かなあ…。
昔の人(この日は江戸の人を想定)って衿芯とか帯板ってつけてたのか疑問で、衿芯も襦袢に三河芯みたいなのついてたから別に衿芯は入れず、帯板も使わずで着付けた。
でも衿芯はあったほうがいいかもなあ。うーん。
筥迫としごき、妹のタイ土産の緑の扇子。
サンキの派手足袋と、ぽっくり。
完全に、コーディネートっていうより、
創作コスプレになってきてる私。
まあいっか。たのしかったし。
次行くときは、大正浪漫な街並みに合わせたコーデで行きたい。
馬に乗って駆けてゆきたくなる場所あり、
すてきな竹林あり、
庭園とか、
下町とか、
ほんといろいろ楽しい。
パー子のよーに撮りまくる私。
pretty師匠♪
次回も楽しみにしております☆☆☆
ワープステーション江戸情報
〒300-2306
茨城県つくばみらい市南太田1176
一般公開 9:00〜16:00 月曜定休
入場料 大人(高校生以上)¥500
こども(中学生以下)¥300
駐車場も無料!
基本はロケ施設のため、撮影のために入れないエリアがある事があるのと、もし撮影していた場合 その様子など撮ってはいけません。SNSにあげるのはもってのほかですよ!!
個人的な目的で、施設内で撮影するのは可とのことなので、着物で遊びに行くのはかなりおすすめです!!
一般公開向けの着替えスペースなどは無いので、着ていくのが前提です。
一応、コスプレは不可。と入り口の注意書きにはありましたが、コスプレ可のイベントなどもたまにやっているそうです。
駅から遠いのと、バスとか走ってないので、タクシーか車で行かなきゃいけないのがちょっと難点ではありますが…。
ほんとに楽しかったので、着物好きにもっともっと広まって欲しいなあ…と思ったのでした。
もちろん、またきものジャックも開催するかと思いますので、そのときはぜひぜひお越しくださいね♪
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