衿合わせで印象が変わる?なりたいイメージと衿合わせのお話

着付けのやり方

こんにちは。

ウール着物好き美容師 じぞうです。

ふだん着物好きを増やすべく、このサイトで魅力をお伝えしたいと思っています。

なりたいイメージを衿合わせで表現しよう!

着物って、基本的にどれも形は同じですよね?

洋服みたいにデザイン自体がたくさんあって、なりたいイメージに合わせてデザインを選ぶのではなく、

着付けの仕方でイメージだったり、年齢などの立場を表現します。

着付けを習い始めて、本当に、着付けってデザインだなあ……と思います。

花嫁や成人式の振袖なら初々しく、

留袖のお母様ならちょっと落ち着いた感じに、

夜のお姉さんならちょっと粋に…。

着付けの仕方で、若く見えたり、細く見えるようにしたり、色々ポイントがあります。

衿合わせがかなり重要ポイントだと私は思うので、衿合わせについて書いてみようと思います。

若い・可愛らしい・初々しいイメージ

衿は浅めに、たっぷり見せると若く、可愛らしい感じになります。

大正ロマンっぽい着こなしの時とかは半衿多めが可愛い!

帯もやや高めに締めて、帯揚げも多めに見せると若い印象。

帯締めも少し上めで締めた方が若いです。

品良く・やや落ち着いた感じに

標準的というか、結婚式の留袖など礼装の時は品良く落ち着いた印象にしたいので、

全てほどほどに出す感じにします。

半衿は大体指2本分くらい。

帯揚げも出しすぎず、隠しすぎず…

帯締めは帯の中央くらい。

年齢的には40〜60歳くらいのイメージ。

その人の印象によってやや半衿多めに出したりとか調整してます。

粋な感じ・かなり落ち着いた印象にしたい時

分かりやすいように結構極端にしてます。

半衿は深めのV字にすると粋な感じになります。

半衿の出す量が減るほど、年配の方向けになります。

帯自体も低めに締めています。

留袖を着るおばあちゃまなどは、帯揚げもほぼ出さずに、帯締めも低めに締めます。

帯締めもV字っぽい感じに締めると粋な感じになります。

比較してみると…

同じ着物でも、並べてみると結構違いませんか??

写真などをみるときも、半衿や小物の出し加減をチェックしてみると面白いですよ〜。

これが絶対!というわけではないですが、印象としてこう見える。という感じなので、その日のイメージに合わせて、衿の出し方や小物の使い方をコーディネートしてみてくださいね。

衣紋の抜き加減と印象

衿の後ろの部分は、衣紋(えもん)と呼びます。広く開けることを衣紋を抜く。と言います。

基本的にはこぶしが1つ入るくらい。

花嫁衣装は1.5個分くらいあけます。

衣紋の抜き加減でも印象が変わります。

あまり抜かない→ ボーイッシュ、袴の時、ショートヘア(人による)、フレッシュ(っていう響きもなあ…。ただ若いっていうのとも違って、未成熟な感じ??七五三の子供も抜きません。)

しっかり抜く(こぶし2個以上)→粋・夜のお姉さま、色気たっぷり

花魁とか遊女はしっかり抜いてますね。

何ですかね?色気バロメーターって感じ??衣紋の抜き加減とは。

衿合わせも深く、衣紋もガッツリ抜くと、人によっては下品にみえるので若い人は注意です。

ある程度の年齢だと、年相応って感じになってくるんでしょうけど…。

細く見せたい!

私の持ってる古い着物雑誌より…。

いや〜、60年代メイクって可愛い!お嬢さん激かわ!!

話が逸れました。

これの、太ってる人

の、着付けを参考に、衣紋多めに抜く、衿合わせは首に沿わせすぎず、少しゆったりと合わせた方がすっきりします。

ただし、あまり若い人だと老けかねないので、よく鏡でチェックしながらベストな位置を研究してみてください!!

細く見せるテクニックとしては、裾の形も重要です!!

右と左、どっちが細く見えますか???

後ろから見たときに、裾つぼまりに着付けた方が細く見えます。

左はややずん胴に見えますね。

右のほうが色っぽく、細く見えます。

着物ってホント奥深いですね。

まとめ

  • 衿合わせが浅く、半衿多めだと若め
  • 品良く、落ち着いた感じにまとめるなら指2本分くらい
  • 粋に格好良く!ならややV字になるように。ただし老けて見えないように注意
  • 帯の位置でも年齢を表す
  • 帯揚げも多めに出すと若く、少なめにすると年配に。
  • 帯締めの締める位置でも年齢を表す
  • 裾つぼまりに着つけると後ろ姿美人に!!

着物を着るときに、ちょっと気をつけるだけで若見え、細見えにつながります。

なりたいイメージに合わせてやってみてくださいね。

ではでは、着物をたのしみましょ♪

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