かなり更新滞っていてすみません。
昨年11月に父が亡くなったこともあり、諸々更新滞っておりました。
先月から、noteでの着物雑誌キルモノを再開しました。
以前のようなスタイルではないですが、お楽しみ頂けたら幸いです。
白喪服を着た話
父の葬儀に、どうしても白喪服を着てみたくて着た話。色々調べすぎて、自分でも納棺されてみたり、葬送儀礼マニアのようになりました。

父の葬儀に白喪服を着た話【キルモノ番外編】|キモノキイキイ 着物沼のじぞう
みなさま、お久しぶりです。着物沼のじぞうです。 着物雑誌キルモノも、vol.53から止まってしまって半年ちょっと。 そろそろ再開したいところではありますが、ひとまず番外編ということで いつもの雑誌っぽいスタイルじゃなくて文章メインでお届けし...
葬儀から半年ほど経って、やっとこの事をまとめる気になれました。
今年は昭和100年ですが、白喪服はこの100年の間に失われつつある風習の一つでもあると思います。
白と黒、どちらが正しいとか歴史があるとかではなく、今はあんまりないけど、こういう時代も確かにあったということを伝えたいなと私は思います。
夏着物の話
昭和9年の雑誌から、当時の着付け方など学んでみました。

夏とキモノ 戦前の夏に学ぶ【キルモノ番外編】|キモノキイキイ 着物沼のじぞう
梅雨入りしたと思ったら、中休みという名の猛暑。 果たしてこれから本当に梅雨が来るのだろうか? 今年もおそらく、とっても暑い夏。 皆様、夏場の着物生活どうしてますか? 戦前の夏に学ぶ 今よりは涼しかったかもしれないですが、日常に着物を着ていた...
当時の雑誌を読むにも、和裁の知識がちゃんとあればもうちょっと解像度高く理解できるのかなあ…。
昭和9年、すでに洋装も入ってきていたけれど、まだ和装の方が主流だった時代。
洋装デビューって勇気がいることだったのかな?とか、妄想してしまいます。そもそも今と逆で、洋服の着方がわからない。
洋服の着方について詳しく解説されていたりして興味深いです。
雑誌や本は本当に面白いし、歴史を伝えてくれる。やはり紙媒体って大事だよなあと思うのです。
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